基本的なダウジングのやり方
ダウジングには色々なやり方があると言われていますが、その基本となるのがペンデュラムを使った方法です。
ペンデュラムとは、振り子の役割をする道具。
ダウジングを行う際は、心を落ち着かせた状態でペンデュラムを手にし、イエスかノーで答えられる質問をします。
このときペンデュラムがどのように動いたのか、動きの違いを認識することで診断ができます。
またペンデュラムには天然石でできたものと金属でできたものとがあり、それぞれ重さや揺れ方に特徴があります。
ダウジングの歴史
ダウジングは数千年近くの長い歴史があると伝えられています。
神の意思を告げるものであったり、探しものを見つけるためのものであったり、過去数世紀にわたって様々な用いられ方をしてきました。
日本に残る最も古い記録としては、引法大師が水脈を探すのに使い、それが世に広まったとも言われています。
一昔前は悪魔の仕業であるとも思われ、キリスト教にはなかなか受け入れられなかったという説もあります。
ダウジングで占えること
ダウジングで診断できるのは、イエスかノーの二択です。
よって進むべきかやるべきかなど、二択で迷っていること全てに活用することが可能です。
逆に言えば、アドバイスがほしいなどの相談事には使えません。
質問の内容はなんであっても二択にすること、それがダウジングで占う際のルールとなります。
また昔の人のように探しものがあるときに利用する方法もありますが、初心者にはまず使いこなすのが難しいとされています。